社内の一体感を高め、日々の業務の効率化や士気向上を目指して、社員が参加する、社員だけのeスポーツ大会を企画・運営をしました。
社員同士が役職や部署を越えて交流することで、新たな連帯感が生まれ、社員同士の距離がぐっと縮まるイベントとなりました。
今回は、実施した社内eスポーツ大会の内容とその成果についてご紹介します。
イベント名 | GWX社内eスポーツ大会 |
開 催 日 時 | 令和6年6月21日(金)18:30~20:30 |
会 場 | 伊万里ケーブルテレビジョン株式会社 (佐賀県伊万里市立花町1542-8) |
主 催 | 伊万里ケーブルテレビジョン株式会社 株式会社グローバルワークス |
内 容 | 【第一部】(18:30-20:30) eスポーツ企業対抗戦 15チーム(1チーム2名以上、最大4名まで選手登録可) 【第二部】(20:00-20:30) 企業交流会 |
レギュレーション | ● 使用タイトル: Nintendo Switch™用ソフト『ぷよぷよeスポーツ』 ● 使用ルール:ぷよぷよ通 ● 対戦人数:4人対戦(2対2) ● キー操作設定: デフォルト(変更不可) ● コントローラー:大会事務局が用意するコントローラー(持込不可) ● 大会形式:予選リーグ・決勝トーナメント |
対戦形式
ぷよぷよ初心者も楽しめるように、2対2のチーム戦で対戦を行いました。
1チーム2名のチーム戦にすることにより、ぷよぷよ経験者と初心者をチームを組ませるなどできるだけ均等な実力になるようにチームを割り振りしました。
機材・設置レイアウト
switchは1台で、ブース1、ブース2に分配して、対戦チームが向き合ってのレイアウトにしました。
チームの割り振りは、主催が任意で決める方法を採用し、ぷよぷよの経験があり自信がある方、何度かやったことのある方、やったことはないけど知っている(見たことがある)方、ぷよぷよって何ですか?というまったく知らない方で振り分けして、できるだけ強さが偏らないチームの割り振りにしました。
予選ラウンド・敗者復活戦
大会では、「ぷよぷよ」の経験がある社員も、まったくやったことがない超初心者もいる中で、チームを組み、予選グループ、決勝トーナメントという大会形式で実施しました。
対戦方法は2対2でチームを組んで対戦しました。
予選ラウンドを突破したチームが決勝トーナメントに進出し、敗者復活戦も取り入れることで、参加を続けられる仕組みとしました。これにより、盛り上がりが持続し、誰もが最後まで熱心に取り組む姿が印象的でした。
対戦の様子
ぷよぷよ経験者は大連鎖を狙って一発KOを狙ったり、初心者がたまたま大連鎖するなどもあり、予想外の展開に白熱して、普段の業務では見られない社員の新たな一面や、思わぬゲーマーぶりが垣間見え、歓声や笑い、悔しくて思わず声が漏れる場面も印象的でした。
特には2人チームという点で、1人が先に負けても、もう1人が頑張って逆転を狙う点も盛り上がりのポイントでした。
対戦の様子はYouTube Liveを通じてリモート勤務の社員にも配信され、遠隔地にいる社員もリアルタイムで観戦できる環境を提供しました。
成果
今回のeスポーツ大会は、社員同士のコミュニケーションを促進し、新たな交流の場となりました。
また、eスポーツを活用した社内イベントは、企業ブログや広報にも利用でき、他社との差別化や採用プロモーションにもつながる多面的なメリットがあります。
企業内でeスポーツを活用することで、チーム力の向上や社員の活性化を促進するだけでなく、若年層に身近な文化を取り入れることで、時代の変化に柔軟に対応している企業姿勢をアピールできます。